肩こり予防体操動画







 
柔道整復師として整骨院で働いていたのですが、体調を崩してしまい、実家に戻りました。

 その後、父の事務所(行政書士・社労士・労働安全コンサルタント)の手伝いをする傍ら、健康に関する情報を収集し、良いと思ったものを実践し、徐々に体調を回復させていきました。

 整骨院で働いていた頃、肩こりや腰痛を予防改善する体操をもっと、沢山の人々に教えて差し上げたい、そうすれば「心身の不調に悩む人は減少する!」と大マジメに考えていました。

 このページは、その頃の思いを、形にさせていただいたページです。

 柔道整復師の資格をもつデスクワーカという、稀有な視点から、これは!と思う、肩こり・腰痛予防体操や、治療法、おすすトレーニング器具などを紹介します。

 現在、行政書士・社労士の仕事をしていく中で、みんなが、心身ともに健康で幸せになるために、どの様に働き、どんな未来を築けば良いかイロイロと考えています。

 健康なココロとカラダ、幸せなシゴトとミライを築く為に、どうすれば良いか考えている人たちに向けて、様々な情報をブログにて発信しています 。

 もし、気が向いたらお越しになってください。よろしくお願いします。

ブログ

「健康なココロとカラダ幸せなシゴトとミライ

 


ココロとカラダを軽くする。  簡単肩こり体操 @


イライラしたりストレスを感じたとき膝をリズミカルに動かしたり(貧乏ゆすり)
ペンや指で机をコツコツ叩いたりした経験ありませんか?

実は、カラダがリズムのある運動をすると、脳内に、セロトニンという物質が
分泌されます。

セロトニンの分泌量が極端に減少すると、うつ病になってしまうことが分かっており
そのため、セロトニンにはココロを安定させる作用があると言われています。

一定のリズムに従って筋肉を動かす動きなら、「ガムを噛む」「ウォーキング」等、
どんな運動でもかまいません。

しかしセロトニンの分泌は
運動開始から5分ほどしてから活発になり20分程で最大化するので、
ある程度の時間、運動を続ける必要があります。

長時間のデスクワークをしていると肩や、腰も張ってきますね。
まずは、そんな運動不足からくる肩こり、腰痛を予防し
イライラや、うつも吹き飛ばしてしまう簡単なリズム運動をご紹介します。


「腕と腰の前後振り体操」

足を肩幅より少し狭めに開き膝の力を抜いて緩めて立ちます。
全身の力を抜きリラックスしながら、腕を前に2回 、後ろに2回と
リズミカルに振っていきます。





「腕と腰の左右振り体操」

足を肩幅より少し狭めに開き膝の力を抜いて緩めて立ちます。
会釈する感じで少し前かがみになり腕を前に垂らします。
全身の力を抜きリラックスしながら、腕を右に2回 、左ろに2回と
リズミカルに振っていきます。





ココロとカラダを軽くする。  簡単肩こり体操 A



「イチ、ニ、サン、シ・ィー」とか「イチ、ニ・ィー、サン、シ・ィー」など
「ィー」という間合いを含んだリズムを音楽やダンスの世界では、
「シンコペーション」というそうです。

リズムの強弱やアクセントのタイミングを
意図的にズラし躍動感や疾走感を表現する
技法として用いられています。

「勝負脳の鍛え方」など脳に関する書籍を
執筆しておられる、脳神経外科医林成之氏によると、

このような、間合い、すなわち、シンコペーションを含むリズムを意識して
身体を動かすと、脳の中で感情をつかさどる部位が刺激され、

さらにその刺激は、手足や身体の動きを支配する脳の場所へと
伝わっていくので、

このリズムにノってカラダを動かすと。自然に動きに加速がつき、疲れにくく
ココロもノリノリに盛り上がります。(俗に言うアゲアゲな状態ですね。)

水泳の、岩崎恭子(元)選手、北島康介選手、陸上の、ウサイン・ボルト選手など、
一流のトップアスリートは、例外なく、この、シンコペーションを含んだリズムで
泳いだり、走ったりしているそうです。

ウォーキングや、ジョギングをする時、シンコペーションを含んだリズムを
カラダで刻むことが出来れば、より一層に効果的なエクササイズになります。

そんなリズムで体を動かす感覚を覚えるエクササイズとして、
左右のスワイショウを少しアレンジしてご紹介させていただきます。


左右のスワイショウ」

肩幅よりも、やや広めに足を開いて立ちます。
膝の力を抜き、ゆるめます(軽く曲げる)
両腕を肩の高さに上げます。

肩の力をぬいて、腕をストンと落としながら、
右ひざを緩めて(軽くまげて)体の真ん中に落ちていた重心を右足に移し、

股関節から胴体を捻って、顔、胸を左に向け、右腕は右肩の前方へ、
左腕は左肩の後方へ、自然と振りあがります。

体の中に生じる、反動とリズムを上手に利用して、左右交互に運動を繰り返します。





ココロとカラダを軽くする。  簡単肩こり体操 B



次に紹介させていただくのは「でんでん太鼓体操」こと、
「回転式のスワイショウ」です。

自律神経系を安定させる体操としても知られ息を吐きながら体を捻り、戻しながら吸う、
息を吐くリズムと回転のリズムを合わせるのがポイントです。





この体操を行っていると、上半身の無駄な力が抜け、全身が柔らかくなってくると体の軸
が回転軸として浮き立って感じられるようになってきます。

さらに、回転軸のブレが少なくなってくると自分の体を垂直に貫く感覚を感じることが出
来るように、カラダがチューニングされ息も深くなりココロも落ち着いてきます。

人間が運動をしたり、言葉をしゃべったり、ものを考えたりする時には必ず空間認知能を
使っており、

空間認知能が優れている場合、数ミリの差のような微妙な違いでも知覚できるようになる
そうです。(まさに職人の技の世界ですね。)

オーケストラの指揮者なら、聴衆も気づかない微妙なリズムのズレがわかる。

野球のバッターなら、ピッチャーが投じた目にもとまらぬスピードボールを
ピンポイントでバットにとらえてヒットにしてしまう。

このように芸術やスポーツの分野で高い能力を発揮することが出来る人は、
空間認知能が発達しているといわれています。

実は、この空間認知能に関係する神経細胞は、物事を予測したり、先を読む時に活発に働く
前頭葉にも空間認知中枢が存在してるため、

たとえばビジネスや職場で組織を束ねるなど高度な認知的判断をおこなう上で、
情報を正確に認識し、何が重要か取捨選択し、どうすれば良いか解答を導き迅速に行動する
為にも、空間認知能は重要であるといわれています。

この空間認知能を充分に発揮させる為には、体のアライメントが真直ぐでなければなりま
せん。要するに姿勢のよい状態です。

姿勢がよく体の軸がしっかりしていると目線が水平になり、正確にものが見えます。
その結果、すばやい判断力、思考力が発揮できるようになります。

体の軸がブレていると、目に入った情報も傾くので、左右の目から入る情報のバランスの
違いを、脳内で補正しなければなりません。

この補正するという余計な時間によって身体を動かすタイミングにズレが生じ、
特にスポーツなどでは致命的な結果を招くことになります。

ビジネスの現場では判断に迷いやズレが生じ、組織の向かう先を見誤ることにもつながります。

これを昔の人々は体験的に理解しており、躾において、立ち方や、座り方、歩き方
など姿勢の良さを重視していたのでしょう。


仏教においても行住坐臥などと言って、これらを、ただ観察する修行法(瞑想法)
があります。(行住坐臥に関するブログ記事は、こちら

空間認知能に関する記述は、長年、脳科学や救命救急医療にたずさわり
その経験と知識を生かし、北京オリンピック競泳チームに「脳」に関する講義を行い、
北京五輪の北島康介選手金メダルを始め、その4年後のロンドン五輪での大活躍の大き
なきっかけを与えた、

脳神経外科医・林成之先生の著書 「ビジネス<勝負脳> (ベスト新書) 」を参考に
させていただきました。




その他 おすすめ肩こり予防体操 

























スワイショウ(腕振り体操)






禅蜜功
体を前後、左右,らせん状に揺すって、体をほぐします



 












































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